こんにちは。冬子です。
今回は、食いしん坊の筆者が、愛してやまないインスタントラーメンを3つご紹介します。
普段の食事、災害時、夜食、ご飯を作る元気がないとき、オヤツやお酒の後など、どんな場面でも、心とお腹を満たしてくれるインスタントラーメン。
さまざまなインスタントラーメンが存在しますが、今回は袋麺にしぼって、ご紹介します。
ぜひ最後までお読みくださいね!
揺るぎない変わらぬ味。サッポロ一番塩ラーメン

サンヨー食品株式会社 参考価格 136円
おすすめ1つ目は、「サッポロ一番塩ラーメン」です。
「サッポロ一番塩ラーメン」は、1971年にサンヨー食品(株)から発売され、半世紀以上も愛されているインスタントラーメンになります。
なんと袋麺の売上の中では、発売からずっとほぼ首位を維持し、味も発売以来、いっさい変えてないんだそう。
揺るぎない自信と、ファンの多さに驚きです。筆者もそのうちの1人です。

「サッポロ一番塩ラーメン」の麺は、丸麺で山芋粉が入っているため、ツルツルもちもちの触感が楽しめます。
子どもの頃から、何百回食べてきたか分かりません。まさに思い出の味。野菜を入れても、しっかりした旨味、塩味が感じられるので、味は薄くならずに、おいしくいただけます。

筆者は溶き卵を入れて食べるのが好み。今回は何も入れずにいただきました。半世紀以上にわたり変わらぬ味。不動の王者の一杯でした!
まるで生麺!これぞ王道スープ!マルちゃん正麺醤油味

東洋水産株式会社 参考価格 ¥136円
おすすめ2つ目は、「マルちゃん正麺醤油味」です。
「マルちゃん正麺醤油味」は、2011年に発売されたインスタントラーメンで、生麺のようななめらかさと、コシが味わえる、特許製法で作られているノンフライ麺。
初めて食べたときは、生麺のようなおいしさに衝撃を受けました。

インスタントラーメンの麺は、生麺とは全く違う味わいでしたが、それをいい意味で覆したのが、マルちゃん正麺だと思います。
定期的にリニューアルされ、麺が昔より太くなり、さらに進化

これぞ王道の醤油スープ。麺はもはや生麺にしか見えません。筆者はブラックペッパーを入れて食べるのが好み。今回も具なしでいただきます。
ノンフライ麺なので、万年ダイエッターの筆者としてはありがたい。麺はツルツルで、喉越しが最高にいい!何杯でも食べてしまいそうになる麺とスープです。
スープは鶏、豚の旨味がたっぷりなうえ、醤油の味もしっかり感じます。年齢も関係なく、誰もが好きな王道の醤油味ラーメン。
インスタントラーメンでこんなおいしい麺がいただけるなんて、作り手の気迫を感じることができる一杯です。
シンガポールにいるかのよう!プリマ・テイスト ラクサラーメン

原産国シンガポール 輸入元(株)オーバーシーズ 参考価格¥417
最後にご紹介するのは、シンガポールのインスタントラーメン、「プリマ・テイスト ラクサラーメン」です。筆者はカルディで購入しています。
インスタントラーメンにしては、お値段が少し高級です。ですが食べてみれば納得いただけるおいしさ。
筆者は過去にシンガポールに行きましたが、そのときに食べたラクサのおいしさに感激し、滞在中毎日食べていました。
こちらのラクサはまさに本場の味。
ラクサには、米麺やスプーンで食べる短い麺など、さまざまな種類がありますが、こちらは小麦の太麺です。

麺はたっぷり100gの太麺。スープはココナッツパウダーと、エビやスパイスの旨味が詰まった、スパイシーペーストの2種類。これらが絶品スープの要です。
食べ応えのある太麺。2種類のスープの素も一緒に鍋に入れ、7分しっかり煮込みます。

本場のようにパクチー、レモン、もやしや海老を入れると、さらに美味。筆者は具なしでいただきます。食べ応えのある太麺が、うまみたっぷりのスープに絡みつきます。

ほんのりですが、カレーの香り、これでもかという強烈な海老のうまみ、さまざまなスパイスの味が、優しいココナッツミルクと強すぎない辛さと合わさって、珠玉の一杯となっています。
少し高級なインスタントラーメンですが、後悔しないおいしさです。
まとめ
今回は、食いしん坊主婦である筆者がおすすめする、インスタントラーメン3選をご紹介しました。
各企業がスープや麺など徹底的にこだわり、その熱量には圧倒されます。
手軽に素早く作れて、自分だけのオリジナルの具材を組み合わせたり、味わいかたや楽しみかたが、何通りもあるインスタントラーメン。
今回紹介した最高においしいインスタントラーメンを、ぜひ皆さんも食べてみてくださいね!